ヲリンパスE-620トイフ写真機
2009年 03月 30日
最初オリンパスのHPでE-620のスペックを見た時は衝撃でした。
この小ささでこれだけの高機能!
オリンパスにしては珍しく「優等生」なカメラだと思っていたのですが。。。
期待は嬉しい方向で裏切られました。^^/
過去のエントリーでE-620の絵作りはE-300に似ているとコメントした事があります。
しかし性格まで似せてしまうとは。。。爆
この子は羊の皮を被ったオオカミです。
もちろん、AWB、AFの精度、効き具合等はE-300など比較にならない位正確かつ強力です。
背面液晶などはE-3での不具合をちゃんと吸収し、さらにピーカンのお日様の下でも脅威的な視認性を誇っています。
なーーーんだ、全然優等生じゃん!と侮るなかれ!
E-300の様な濃厚でコクのある発色したかと思いきや、E-420(持ってないので正確にはE-3+仕上がりvivid設定)の様な抜けの良いスカっとした色を出したり。
もぉ〜一体どっち?^^;と振り回されます。爆
まるでコダックCCDとLive-MOSの間を行ったり来たり。。。
思うに原因はTrue-Piclll+にあるのかしらん?と考えています。
True-Piclll+はE-30のアートフィルタ機能の為に新設計された画像処理エンジンです。(みなさん既にご存知かとは思いますが)
ベースはE-3と同じTrue-Piclllなのですが、内容は全く別ものと言っていい仕様になっています。
その新しい仕様とはアートエンジンです。
従来のコンデジやペンタックスK-mに見られるアート効果処理は、画像処理エンジンで画像生成してから別のモジュールを使ってフィルター効果処理を施したりノイズ処理を施したりする訳ですが、True-Piclllでは画像生成からフィルター効果処理、更にはノイズ処理までを一元的に行ってしまいます。恐らくこういった仕様はオリンパス独自のものだと思います。
この仕様の利点は上記の処理を一括して行う事でユニットをコンパクトにする事が出来る事、将来的に演算処理スピードが上がれば処理スピードを高速化可能な事だと思われます。
しかしまだまだ産声を上げたばかり。熟成にはあと数年の年月を必要とするでしょう。^^
案外ネーミングだって本当ならTrue-PicVになるはずだったのが、急ぎすぎて従来の画像処理はTrue-Piclllを踏襲せざるを得なかった為に"+"とか苦し紛れのものになってたりして。。。^^;
そんな訳でアートエンジンが描く様々なアート効果と従来の抜けの良い絵面が気持ちいいTrue-Piclllの両方の顔が出たり引っ込んだりで百面相の様な絵を吐き出すのか知らん?とか考えてる訳です。
まぁ素人の戯れ言なので皆さんは鵜呑みにしないように。。。4/1も近い事ですし。。。(^^;;;;
そんでまぁいろいろいじくり回してみて、せっこきさんのアドバイスを参考に私にとっては頃合いの良い設定を見つけました。それは、
WB=「AWB」
仕上がり=「ポートレート」
階調=「標準」
色見=「A(赤側)に0〜+2(被写体によって微調整)」
測光=「センター重点」
AF=「中央」
です。案外簡単。。。爆
意外にもいい感じで光が周り、艶がありながらもナチュラルな雰囲気に仕上がります。
曇りや悪天候の時の設定は今後またトライして追ってご報告いたします。
追記:暗部耐性の脆弱さもこの設定だとあまり気になりませんでした。^^/
E-620ユーザーの皆さんもお試しあれ!
それにしても色々と表情豊かで遊べるカメラで愛おしくてたまりません!
花開くまでもう少し!
とてもクリアで優しいけれど発色も良い感じです
春の選抜高校野球に寄せて。。。
あ、今回はアートフィルタ使っていません。^^/
<使用機材>
Olympus E-620+ZD ED12-60mmF2.8-3.5SWD
この小ささでこれだけの高機能!
オリンパスにしては珍しく「優等生」なカメラだと思っていたのですが。。。
期待は嬉しい方向で裏切られました。^^/
過去のエントリーでE-620の絵作りはE-300に似ているとコメントした事があります。
しかし性格まで似せてしまうとは。。。爆
この子は羊の皮を被ったオオカミです。
もちろん、AWB、AFの精度、効き具合等はE-300など比較にならない位正確かつ強力です。
背面液晶などはE-3での不具合をちゃんと吸収し、さらにピーカンのお日様の下でも脅威的な視認性を誇っています。
なーーーんだ、全然優等生じゃん!と侮るなかれ!
E-300の様な濃厚でコクのある発色したかと思いきや、E-420(持ってないので正確にはE-3+仕上がりvivid設定)の様な抜けの良いスカっとした色を出したり。
もぉ〜一体どっち?^^;と振り回されます。爆
まるでコダックCCDとLive-MOSの間を行ったり来たり。。。
思うに原因はTrue-Piclll+にあるのかしらん?と考えています。
True-Piclll+はE-30のアートフィルタ機能の為に新設計された画像処理エンジンです。(みなさん既にご存知かとは思いますが)
ベースはE-3と同じTrue-Piclllなのですが、内容は全く別ものと言っていい仕様になっています。
その新しい仕様とはアートエンジンです。
従来のコンデジやペンタックスK-mに見られるアート効果処理は、画像処理エンジンで画像生成してから別のモジュールを使ってフィルター効果処理を施したりノイズ処理を施したりする訳ですが、True-Piclllでは画像生成からフィルター効果処理、更にはノイズ処理までを一元的に行ってしまいます。恐らくこういった仕様はオリンパス独自のものだと思います。
この仕様の利点は上記の処理を一括して行う事でユニットをコンパクトにする事が出来る事、将来的に演算処理スピードが上がれば処理スピードを高速化可能な事だと思われます。
しかしまだまだ産声を上げたばかり。熟成にはあと数年の年月を必要とするでしょう。^^
案外ネーミングだって本当ならTrue-PicVになるはずだったのが、急ぎすぎて従来の画像処理はTrue-Piclllを踏襲せざるを得なかった為に"+"とか苦し紛れのものになってたりして。。。^^;
そんな訳でアートエンジンが描く様々なアート効果と従来の抜けの良い絵面が気持ちいいTrue-Piclllの両方の顔が出たり引っ込んだりで百面相の様な絵を吐き出すのか知らん?とか考えてる訳です。
まぁ素人の戯れ言なので皆さんは鵜呑みにしないように。。。4/1も近い事ですし。。。(^^;;;;
そんでまぁいろいろいじくり回してみて、せっこきさんのアドバイスを参考に私にとっては頃合いの良い設定を見つけました。それは、
WB=「AWB」
仕上がり=「ポートレート」
階調=「標準」
色見=「A(赤側)に0〜+2(被写体によって微調整)」
測光=「センター重点」
AF=「中央」
です。案外簡単。。。爆
意外にもいい感じで光が周り、艶がありながらもナチュラルな雰囲気に仕上がります。
曇りや悪天候の時の設定は今後またトライして追ってご報告いたします。
追記:暗部耐性の脆弱さもこの設定だとあまり気になりませんでした。^^/
E-620ユーザーの皆さんもお試しあれ!
それにしても色々と表情豊かで遊べるカメラで愛おしくてたまりません!
あ、今回はアートフィルタ使っていません。^^/
<使用機材>
Olympus E-620+ZD ED12-60mmF2.8-3.5SWD
by harunaphotoe-3
| 2009-03-30 23:01
| E-620