画像中心、駄文失礼!犬とカメラをこよなく愛しています^^


by harunaphotoe-3
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赤い海

沖縄は先の大戦時日本国内で最大の陸戦に見舞われた土地だ。
また日米最後の大規模戦が行われ、多くの民間人が被害にあい命を落とした。
日本は広島、長崎への原爆投下。東京大空襲と数多くの戦争の傷跡を抱える国だが、人と人とが向き合って殺し合った最大の戦場は沖縄なのだ。

僕は小さい時、沖縄の日本返還調印式をニュースで見た記憶がある。
沖縄が沖縄県として日本の国土となってから実はまだそれほどの時間は経っていないのだ。

その後芸能界で数多くの沖縄県出身のタレントさんが出て来たが、昭和40年〜50年代にかけて沖縄県民に対する内地人からの差別も多かった様な気がする。

そして現在沖縄は米軍基地問題で揺れている。

僕たちは昭和から平成に到る歴史の中で沖縄の人達に数多くの借りを作った。
普天間基地移転問題の際も移転候補に上がった地域は猛反対を示した。

ただ、僕は信じている。米軍基地移転候補に上がった土地の人達にも沖縄の人達の痛みは分かっていたのだと。。。
分かってはいるけれど、自分の住む土地に来られては困るのだ。何とかしたいのはやまやまでも、諸手を上げて賛成出来る状態では無かったはずだ。
そしてそれを対岸の火事として傍観している僕たちもまた同罪だ。

もう一度言う。
僕たちは歴史の中で沖縄の人達に数多くの借りを作ったのだ。

GWや夏休みに沖縄にバカンスに出かけ、青い空と海に癒され笑顔で記念写真に収まる僕たちは日常でそんな沖縄の現状から目を背けている。

沖縄の主な産業は農業と観光資源なので、バカンスを満喫するのは悪い事では無い。(但し、羽目を外しすぎて県民の為の医療施設が観光客で溢れ返るって事は許されないが。。。)

今、沖縄の医療が大きな危機に晒されている。

昨日の日記にも書いたが、沖縄諸島の医療機関と県民とを繋ぐ重要なドクターヘリを派遣するNPO法人MESHが財政難に陥り、このままでは今年の三月一杯を目処に活動を休止せざるを得ない。

MESHによれば
救急ヘリ1機で沖縄の救急対応を行った場合
1.現在、MESHで北部地域とその近隣離島から年間約250件、県ドクターヘリ・自衛隊で本島周辺離島から年間約250件以上の要請がある。
これを12月に導入予定の県ドクターヘリ1機でカバーした場合、年間約50件の重複による未対応事案が発生する可能性がある。
2.中部地区に配備される救急ヘリ1機では、救命率の向上となる15分以内の初期治療開始は、国頭村、大宜味村、東村、北部離島3村では不可能である
3.北部には三次救急対応病院はなく、また産科婦人科系重症患者への緊急対応も出来ない為、救急車搬送での中南部への搬送となり、片道120分~140分の搬送時間を要する(MESH公式ホームページより抜粋)
... と懸念している。

僕たちが見て見ぬ振りをするだけで、助かるべき多くの命の明日を奪ってしまう事になりかねない。

僕たち、僕たちの親、そしてその親たちがこれまでに作ってしまった借りに対して僅かだが恩返しをして行きたい。
日常生活の中で僅かずつ、コーヒーやタバコ、お酒を我慢して是非ともMESHサポーターとなり沖縄の人達がこれからも安心して医療が受けられる様力を貸して下さい。

もう、MESH活動休止まで時間が無いのです。

僕は沖縄生まれでも育ちでも無い。
きっと黙って寄付をすれば何も言われなくて済むのだけれど、それでは足りないんです。ネットの世界ではこう言った行動を中傷をもって迎える人も少なくは無いので僕を偽善者と呼ぶのは構いません。

だけど僕たちが出来る、小さいけれどとても意義のある恩返しに力添えをしていただけませんか?

MESH公式ホームページ
http://www.meshsupport.net/
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by harunaphotoe-3 | 2011-02-17 06:19